電子材料グループ

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当社は、約30年前より水素吸蔵合金の開発に着手し、現在、この分野でのトップメーカーであり、豊富な経験と技術力を活かし、お客様のご要望に応じた様々な用途の合金を提供致しております。

当社規格品のほか、お客様のご要望に応じて製作致します。

水素吸蔵合金

水素吸蔵合金は水素と反応して金属水素化物を形成し、加熱などにより吸蔵した水素を放出するという特異な性質を持っている金属です。
この吸蔵・放出反応は可逆的なものであり、その制御には温度・圧力条件が関わってきます。この吸蔵・放出反応熱は、比較的高エネルギーであるため、有望な熱源となり得ます。また、水素はイオンの形でも吸蔵・放出されるため、各種の電池用の電極としても使われます。
このように水素吸蔵合金の用途は多岐にわたっており、この特性を利用した技術開発が盛んに試みられております。


インゴット品(Ingot)

-2mm 品

-200MESH 品

水素吸蔵合金の結晶構造例


JMCの溶解技術にて開発された(Mg1-xCax)Ni2組成合金ref.)の結晶構造
(C15型Laves構造,Space Group:Fd-3m,No.227)
ref.)日本国特許第3752987号,N.Terashita et al./J.Alloys and Comp.293-295(1999) 541

当社の水素吸蔵合金開発の歴史

1979 Fe-Ti系水素吸蔵合金の開発開始
1983 高効率ヒートポンプシステムの開発
1984 水素エンジン車用水素タンクの開発
1986 水素精製システムの開発
1992 小国工場に水素吸蔵合金生産工場完成
1994 電池用水素吸蔵合金の量産開始(6000トン/年)
ロータリーエンジン車用水素貯蔵タンク開発
1997 燃料電池車(FCV)用新型水素タンクの開発
2000 高容量マグネシウム合金 (水素吸蔵量5.2wt%)開発
2001 UPS燃料電池用携帯水素貯蔵タンク開発
2002 NEDOのWE-NETプロジェクトにおいて日本初の水素ステーション(大阪)に大型水素システムを納入
2004 稀土-Mg-Ni系水素吸蔵合金の量産開始
東京有明水素ステーションにBOG水素回収システムを納入
2005 産総研と共同で水素吸蔵合金の新溶製法を開発
車載用高性能ハイブリッドタンクの開発(NEDO事業)
2011 回収Ni-MH電池からのレアアース抽出設備導入(経産省補助金事業)

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