5分でわかる日本重化学工業

時代が変わるたび、
私たちに求められる材料は
増えていきました

日本重化学工業の事業は、
合金鉄分野で培った技術を活かし、さまざまに展開していきました。
溶解と粉砕というコア技術を他の分野にも応用しながら、
お客さまに求められる材料を適切な仕様でご提供する。
私たちは、そういう歴史を刻んでまいりました。

私たちの
事業は

  • かす
  • める

という基礎技術から
はじまりました

事業内容の
あゆみと歴史

事業内容のあゆみと歴史

私たちは、
鉄鋼生産に欠かせない合金鉄に始まり、
時代ごとのニーズに応えながら事業を拡大してきました。
日本のものづくりを支え、
次世代エネルギーへの道を切り拓いてきました。

1938
合金鉄
1966
地熱発電
1980
電池材料
1988
高純度金属
1992
水素吸蔵合金

基礎技術から生まれた日重化の製品

基礎技術から生まれた日重化の製品

合金鉄

「溶かす・固める・砕く」は
合金鉄事業で培ったもの

これらのコア技術を使って合金鉄を製造します。合金鉄は鉄の製造過程で添加され鉄から不純物を取り除きさまざまな機能を鉄に与える役割を果たします。

1940年代まで1917年、前身企業のひとつが創業。
当時の日本は農業国から工業国へと転換中。

今の富山県高岡市で創業した北海電化工業は、日本重化学工業の前身企業のひとつ。カーバイド(炭化カルシウム)や石灰窒素、硫安(硫酸アンモニウム)を生産していました。さらに、1938年から1943年にかけて、3社の前身企業が合金鉄の生産を開始。戦後の復興には不可欠であった鉄鋼の生産をずっと支えていくことになります。

1917年、前身企業のひとつが創業。当時の日本は農業国から工業国へと転換中。

基礎技術から生まれた日重化の製品

合金鉄
鋳鋼
  • 溶解
  • 熱処理

鋳鋼で鍵を握るのは
「溶解」と「熱処理」の技術

これもまた合金鉄で培った「溶かす」「固める」の応用です。

1950年代から 1970年代まで合金鉄やステンレス鋼の生産能力が拡大。一方で1966年、日本初の地熱発電所を完成させる。

合金鉄の生産には大量の電力を必要とするため、自社による発電所の建設を模索。当時から自然環境保護の意識が高く、結果的には日本初の地熱発電所となる松川発電所を岩手県八幡平に建設することになりました。この頃は高度経済成長期で、重化学工業が日本経済の中心でした。そうした時代の流れを見すえ、企業統合を進めて製品の生産能力を高め、九州工場ではフェロクロムの生産を始めました。

合金鉄やステンレス鋼の生産能力が拡大。一方で1966年、日本初の地熱発電所を完成させる。 (撮影:2000年頃)

基礎技術から生まれた日重化の製品

合金鉄
地熱発電

合金鉄の生産には
莫大な電力が必要です

そこで自社による発電所の建設を決断。しかも、エコロジーの観点から地熱発電を選択しました。これが、現在のエネルギー事業を生むきっかけとなりました。

基礎技術から生まれた日重化の製品

合金鉄
高純度金属
  • クロム
  • コバルト

コア技術を発揮する対象を合金鉄から
非鉄金属である金属クロム、高純度コバルトに変えても応用は可能です

金属クロムの製造工程には「粉砕」「粒度調整」が、金属コバルトの製造工程には「溶解」があり、培った技術はここでも活きています。

基礎技術から生まれた日重化の製品

合金鉄
焼成
  • セラミックス
  • フェライト

セラミックスの製造工程にも
「焼成」があり「固める」で培った
熱処理技術が活きています

フェライトも酸化鉄を主成分とするセラミックスであり、製造工程には「焼成」があります。

1980年代から 現在まで1992年、水素吸蔵合金の生産工場が完成。現在の「環境の時代」を早くから見すえて事業を展開。

1980年代からは自動車や家電が日本の主要輸出品となっていきます。また、各企業にパソコンが導入され、ネットワークが整備されていき、半導体は「産業のコメ」と呼ばれるようになりました。日本重化学工業でも電子製品の需要への対応を行いながら、一方では水素吸蔵合金の生産工場を完成させました。1960年代から環境保全を考えた事業活動を推し進めてきましたが、これからは水素活用というカタチでも自然環境保護に貢献してまいります。

1992年、水素吸蔵合金の生産工場が完成。現在の「環境の時代」を早くから見すえて事業を展開。

基礎技術から生まれた日重化の製品

合金鉄
水素吸蔵
合金
  • 電池材料
  • 水素貯蔵
    システム

水素吸蔵合金は合金鉄製造における
「溶解」技術の賜物です

水素を蓄える機能を持たせ、その水素の吸蔵・放出の制御を「溶解」「熱処理」の両技術の応用によって行います。また、水素吸蔵合金で培った技術は電池材料の開発にも応用されています。

私たちは、
お客さまのご要望に対して、
誠実に向き合ってきました。
その結果さまざまな分野やニーズに
応えられる製品を作ってきました。
これからも、
その姿勢を変えず、
お客様のご要望に
応えていきます。

日本重化学工業の
誓い

日本重化学工業の誓い

お客様との
変わらない信頼関係を築くために
私たちが変えずに続けていくこと

日本重化学工業の
誓い

日本重化学工業の誓い

お客様との変わらない
信頼関係を築くために
私たちが変えずに
続けていくこと

  • 01

    誠実で率直な
    コミュニケーションを心がける

    誠実で率直なコミュニケーションを心がける

    ご要望に対しては、簡単に「できない」と答えを出さずに、「どうすればできるか」をお客様とともに考えていく。いわゆる嘘や駆け引きは実現性を下げるだけだから、排除する。そういうコミュニケーションの上に、今日の信頼関係が築かれていることを私たちは忘れない。

  • 02

    製品の品質についての要求には
    真正面から取り組む

    製品の品質についての要求には真正面から取り組む

    技術屋の矜持をいつも胸に秘め、私たちを信じて相談してくださるお客様に、技術でお応えする。自社のコア技術の研鑽はもちろん、業界の最新技術に対してもアンテナを張り、360°の可能性を検討する。

  • 03

    直販ビジネスだからこそ
    規模の大小にこだわらずに
    製品開発の幅を広げることを考える

    直販ビジネスだからこそ規模の大小にこだわらずに製品開発の幅を広げることを考える

    どこに新製品開発の種があるか、誰にもわからない。私たちは直販ビジネスを基本としているからこそ、製品メニューの充実化を常に心がけなければならない。お客様から持ちかけられるご相談は、自分たちのチャンスでもあると考える。

数字でわかる
日本重化学工業

  • 取引企業

    約400社約400社

    ※2023年2月末日現在

  • 売上実績

    売上実績売上実績

    ※2023年2月末日現在
    ※通貨単位「円」

  • 創業年

    1917年[大正6年]1917年[大正6年]

  • 社員数

    475名 グループ全体1022名475名 グループ全体1022名

    ※2023年2月末日現在

  • 電力生産量

    日本重化学工業が生み出す
    再生可能エネルギーで
    まかなえる電力

    一般家庭2800軒分 グループ全体一般家庭5000軒分一般家庭2800軒分 グループ全体一般家庭5000軒分

  • 海外拠点

    フランス(ダンケルク) 中国(香港) ブラジル(子会社1社 J/V1社) アメリカ(ミシガン州)フランス(ダンケルク) 中国(香港) ブラジル(子会社1社 J/V1社) アメリカ(ミシガン州)